太陽光発電のしくみ
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発電を司る3つのユニット

太陽光発電システム

太陽光発電のしくみについて、太陽エネルギーを家庭で使える電気に変換するシステムは大きく分けて3つのユニットが必要になります。まず1つ目は「太陽電池モジュール」。俗に太陽電池・太陽パネルと呼ばれていますが、このユニットは太陽の光エネルギーを受けて直流電力を発電させるものになります。次に2つ目のユニット「接続箱」。この箱はそれぞれのモジュールで発電した電力を一つにまとめるところになります。まとめた電力はこのままでは家庭用の電力として使えないので3つ目のユニットとして「パワーコンディショナ」と呼ばれる電気を直流から交流に変換する機器を使って電力会社と同じ交流電力に変換し、家庭内の様々な家電製品に電気を供給します。

住宅用太陽光発電システムの場合、系統連系方式で電力会社の配電線と繋がっているので、家庭内での消費電力を発電電力が上回った場合には、電力会社へ逆に送電して電気を買い取ってもらうこと(売電)が出来ます。反対に、曇りや雨の日など発電した電力では足りない時や夜間などは、従来通り電力会社の電気を使います(買電)。

太陽光発電システム

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